AniLaPaint 1.7/ビュー/タイムシートのビューシート・エディター

この部分をシート・エディターといいます。
マウス操作
キーボード操作

TITLE・MEMO の編集
☐ カーソル固定
[ ↓ 設定... ] ボタン
[ ▶ 再生 ] ボタン

初歩的な使い方

ジャンプ先の指定
挿入する行数の指定
選択範囲内の連番リピート入力

シートの色変更
マウス操作
シート上でのマウス操作についての詳細は以下のページをご覧ください。
マウス操作
キーボード操作
シート上にフォーカスがある時のキーボード操作についての詳細は以下のページをご覧ください。
キーボード操作
TITLE・MEMO の編集

ファイル・コマンド タイムシートの新規作成...で作成したタイムシートは、この部分に 作品の選択の「作品名」とカットパネルの「カット・フォルダー名」が自動的に設定されます。複数兼用カットの場合、カットフォルダー名が「Cut-6-10」等複数のカット番号が記載されていると思いますが、タイムシートはそのうちの1カットだけに対応するものなので、そういった場合は、エディットボックスへフォーカスを移動して文字列を変更してください。


通常は、「T.U.」などのカメラワークなどを書きます。ファイル・コマンド タイムシートのエクスポート...ねこまたや さんの 「りまぴん」 (AIR版含む)(xps 形式) に出力した場合は、この MEMO 情報も保存されます。この MEMO 欄にあらかじめ「T.U.あり」などメモをしておくと、「りまぴん」でのカメラワークの追加作業で「このカットはカメラワークがあるので再び紙のシートを見る必要がある」と、自分に気づかせることができます。
☐ カーソル固定

このチェックをオンにしてからタイムシート上でカーソルを上下させると、カーソル位置や選択位置をなるべく画面上の位置が変わらないように、画面の方をスクロールします。
この位置で↓キーをおすと、
こうなります。
※ ↑キーを押し続けたり、[ Page Up ] [ Home ] で先頭方向へスクロールすると、最後は、カーソル位置や選択位置が一番上まで移動します。
[ ↓ 設定... ] ボタン

タイムシートのビューアクティブなビューの時に編集・コマンドタイムシートの設定...を実行した時や、シート・エディター ボタンを押した時に表示されるダイアログです。 このダイアログでは、レイヤーの設定や生成時に使用するエンコーダーの種類や画像サイズなどを指定できます。
詳細 ⇒タイムシートの設定
[ ▶ 再生 ] ボタン(Ctrl+R), (Ctrl+Space)
このボタンを押すときに Shift キーを押していると、右図のようなメニューが途中で出て.avi の現在のデフォルトアプリ以外で再生できます。

Shift キーを押さずにこのボタンを押した場合、 .avi の現在のデフォルトアプリで現在のタイムシートをエンコード&再生します。
なお、非表示になっているレイヤーは再生でも表示されません。

このコマンドを実行すると必ずエンコードを行います。
(タイムシートを修正していなくても再エンコードされます)

このような経過ダイアログを表示しエンコードが終了するとムービーの再生が始まります。この経過ダイアログで、ボタンを押すと、途中までのムービーを再生します。

動画再生に利用するプレイヤーは、環境設定再生で自由に変更することができます。

ムービーが再生された後にタイムシートファイルと同じフォルダーを見てみると、
  タイムシート名_レイヤ列挙_fps_ピクセルサイズ_エンコーダー形式.avi  
という形式の avi ファイルが作成されています。
タイムシート名ビューのタブに表示されている名前部分です。(例)Cut-005
レイヤー列挙表示されているレイヤー名の列挙です。(例)ABCDE
fpsfps の数値。(例)24fps
ピクセルサイズ縦ピクセル数×横ピクセル数。(例)528×297
エンコーダー形式DIB は「全フレーム(未圧縮)」を意味します。自分でインストールしたエンコーダーを使用した場合、そのエンコーダーの4文字以内の識別子がエンコーダー形式として付きます。
「Cut-005.anila_ts」 の場合、「Cut-005_ABCDE_24fps_528×297_DIB.avi」のような名前になります。
初歩的な使い方
ここでは、このシート入力エリアの初歩的な使い方について説明します。
選択範囲と入力(0〜9)
入力文字消去→[元状態・継続線・空セル]トグル(Back Space)
連番入力(+), (-)
連番リピート入力(Ctrl+J)
コピー&貼り付け(Ctrl+C)→(Ctrl+V)
空セル化(Space), (Delete)
継続線化(テンキーのDel), ('.'), (Back Space 1回)
セル削除(Shift+Delete)
セル挿入(Insert)
行挿入(Shift+Insert), (Ctrl+Insert)
詳細 ⇒初歩的な使い方
ジャンプ先の指定
 
タイムシートのビューアクティブなビューの時に編集・コマンド指定行へジャンプ...を実行した時や、(Ctrl+G)キーを押した時に表示されるダイアログです。このダイアログの入力によって、タイムシートのカーソル位置をジャンプすることができます。
詳細 ⇒ジャンプ先の指定
挿入する行数の指定
 
タイムシートのビューアクティブなビューの時に編集・コマンド行数を指定してセル挿入...を実行した時や、(Ctrl+Insert)キーを押した時に表示されるダイアログです。このダイアログの入力によって、タイムシートのカーソル行へ指定行数だけ継続線を挿入します。
詳細 ⇒挿入する行数の指定
選択範囲内の連番リピート入力
 
タイムシートのビューアクティブなビューの時に編集・コマンド連番リピート入力...を実行した時や(Ctrl+J)キーを押した時に表示されるダイアログです。このダイアログの入力によって選択範囲内の連続番号をリピート入力できます。
詳細 ⇒選択範囲内の連番リピート入力
シートの色変更
タイムシートの色は、設定・コマンド タイムシートの外観 で変更できます。

※ この設定は環境設定ですので、ビュー毎に色を変更することはできません。
  全てのタイムシートのビューで同じ色に設定されます。
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