AniLaPaint ver1.6 取扱説明書/コマンドファイル・コマンド

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ビューのタブ上での右クリック・メニュー
ツール
開く...(Ctrl+O)
ファイル選択 を表示し、既存の 画像ビューとして開きます。
このコマンドを利用して直接ファイルを開くよりも、カット・メニューから開く...履歴から開くコマンドを利用して、カットパネルを先に開いておき、サムネイルをクリックしたほうがスムーズに開けます。
履歴から開く▶
ファイル履歴
ファイル履歴からビューとして開きます。
履歴の消去
全てのファイル履歴を消去します。
タイムシートの新規作成...
タイムシートを新規作成するために、タイムシートの設定ダイアログを開きます。
カット内のタイムシートを開く▶
カット内のタイムシート一覧
現在開いているカットパネルカットフォルダーとその1つ下のフォルダー内を検索して .anila_ts ファイルの一覧を表示します。
画像のビュー専用
以下のコマンドは、実線画像のビュー彩色画像のビューセル画像のビュースポイト画像のビューの場合にのみ意味があります。
前番号を開く(F11)
アクティブなビューの前のセル番号ビューをアクティブなビューと同じ拡大率および座標で表示します。
次番号を開く(F12)
アクティブなビューの次のセル番号ビューをアクティブなビューと同じ拡大率および座標で表示します。
実線・彩色・セル画像のビュー専用
以下のコマンドは、実線画像のビュー彩色画像のビューセル画像のビューの場合にのみ意味があります。
実線画像を開く
アクティブなビューに対応する実線画像のビューをアクティブなビューと同じ拡大率および座標で表示します。
実線を彩色画像へ転写して開く...(F6)
実線画像の実線を彩色画像のビューへ転写するために 実線位置の同期 ダイアログを表示します。彩色画像が更新されると、彩色画像のビューをアクティブなビューと同じ拡大率および座標で表示します。
彩色画像を開く
アクティブなビューに対応する彩色画像のビューをアクティブなビューと同じ拡大率および座標で表示します。
セル画像を作成して開く...(F7)
アクティブなビューに対応する セル画像ファイル を更新するために、 ビルド ダイアログを表示します。セル画像が更新されると、セル画像のビューをアクティブなビューと同じ拡大率および座標で開きます。
セル画像を開く
アクティブなビューに対応する セル画像のビューをアクティブなビューと同じ拡大率および座標で表示します。
閉じる(Ctrl+W), (Ctrl+F4)
アクティブなビューを閉じます。
他をすべて閉じる
アクティブなビューはそのままで、それ以外のすべてのビューを閉じます。
すべてを閉じる(Ctrl+Shift+W)
すべてのビューを閉じます。
編集可能なビュー専用
以下のコマンドは、実線画像のビュー彩色画像のビュータイムシートのビューの場合にのみ意味があります。
保存(Ctrl+S)
アクティブなビューの内容をファイルに上書き保存します。
すべてを保存(Ctrl+Shift+S), (Ctrl+Alt+S)
変更された全てのビューの内容をファイルに上書保存します。
コピーを名前を付けて保存...
実線画像のビュー彩色画像のビューセル画像のビュースポイト画像のビュー の場合
コピーを名前を付けて保存(画像)ダイアログが表示されるので、アクティブなビューの画像に別の名前を付けて保存できます。実線画像ファイル彩色画像ファイルセル画像ファイルの場合、カットフォルダー内の適合するフォルダーに配置しないとカットパネルに認識されませんので注意してください。
タイムシートのビュー の場合
コピーを名前を付けて保存(タイムシート)ダイアログが表示されるので、アクティブなビューのタイムシートに別の名前を付けて保存できます。
タイムシートのビュー専用
以下のコマンドは、タイムシートのビューの場合にのみ意味があります。
タイムシートのエクスポート...
外部アプリの仕様で出力(タイムシート)というタイトルのファイル保存ダイアログが表示されるので、現在アクティブなタイムシートのビューを外部のタイムシート用のアプリケーション用のデータに変換してエクスポートできます。セル番号に a 〜 z の付加文字が付いているセルは、現在使用中の番号の次の番号からの連番に自動的に変換されます。

現在エクスポート可能なタイムシート形式は以下の通りです。
タイムシートのエクスポートが完了すると次のメッセージを表示します。

ここで、ボタンを押すと、エクスプローラが開きます。
レイヤー毎の素材を AVI に保存...
このコマンドは、「レイヤー毎の素材 AVI」が欲しい場合に使用してください。

「レイヤー毎の素材 AVI」 とは、現在のアクティブなタイムシートのビューで使用されているセル画像ファイルをレイヤー毎に連番素材として格納した AVI ファイルのことです。(連番といっても、セル番号に a 〜 z の付加文字が付いているセルの場合には、番号だけのセルの後ろに格納されます。)

このコマンドを実行すると、最初にレイヤー毎の素材 AVI を保存するフォルダーを指定してくださいというタイトルのフォルダー選択ダイアログが表示されるので、保存先のフォルダーを指定してください。

次に「ビデオの圧縮」ダイアログが表示されます
 
この圧縮プログラムを変更することで、AVI 作成に使用するエンコーダーを変更することができます。
➡ 詳細ページへ
ここで、可逆圧縮の 32bit アルファ・チャンネルに対応したエンコーダーを選択してください。デフォルトの「全フレーム(未圧縮)」のままでも、ファイルサイズは大きくなりますが32bit アルファ・チャンネルに対応した AVIで出力されます。

「ビデオの圧縮」で [ OK ] ボタンを押すと、プログレスバーが表示され…


レイヤー毎の素材 AVI がエクスポートできたら、

このように表示されるので、を選ぶと、エクスプローラが開きます。
レイヤー毎の動画を AVI に保存...
「レイヤー毎の動画 AVI」とは、現在のアクティブなタイムシートのビューをレイヤー毎にタイムシートのタイミングで動画化した AVI ファイルの事です。できた AVI は、素材ではないので普通に再生可能ですが、A, B, C セルとレイヤー毎に別々の AVI になっており、基本的にムービー編集ソフト上で合成して使うための動画です。

このコマンドを実行すると、最初にレイヤー毎の動画 AVI を保存するフォルダーを指定してくださいというタイトルのフォルダー選択ダイアログが表示されるので、保存先のフォルダーを指定してください。

次に「ビデオの圧縮」ダイアログが表示されます
 
この圧縮プログラムを変更することで、AVI 作成に使用するエンコーダーを変更することができます。
➡ 詳細ページへ
ここで、可逆圧縮の 32bit アルファ・チャンネルに対応したエンコーダーを選択してください。デフォルトの「全フレーム(未圧縮)」のままでも、ファイルサイズは大きくなりますが32bit アルファ・チャンネルに対応した AVIで出力されます。

「ビデオの圧縮」で [ OK ] ボタンを押すと、プログレスバーが表示され…


レイヤー毎の素材 AVI がエクスポートできたら、

このように表示されるので、を選ぶと、エクスプローラが開きます。

なお、このコマンドで作成した AVI のファイル名は、「2ケタのレイヤー番号_レイヤー名.avi」となります。例えば、「00_A.avi」などです。同一のシート上に例えば A セルのレイヤーを2レイヤー使用するなどの場合もありますので、このように、レイヤー番号を付けて重複を避けるようにしています。
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