AniLaPaint ver1.6 取扱説明書
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環境設定
ビュー
このダイアログでは、
ビュー
の動作に関する設定を変更できます。
●画像ファイルを開く時の処理
常にキープするメモリ容量(Alt+M)
タブまたは子ウィンドウで開けるファイル数の上限(Alt+F)
☑ 複数ファイル選択して開く時には全て読み込んだ後に画面更新(Alt+H)
●画像の拡大・縮小・移動
倍率範囲(Alt+Z)
☑画像の拡大・縮小・移動の変化をアニメーション表示する(Alt+A)
●マウス・カーソル関連
形状(Alt+C)
◉ツールアイコン
○クロスカーソル
☐色保護部分でのシールドマークを表示しない(Alt+N)
☐カーソル位置のビューを自動的にアクティブ化する(Alt+V)
[ 出荷時の設定に戻す ] ボタン(Alt+D)
[ 設定開始の状態に戻す ] ボタン(Alt+R)
[ OK ] ボタン(Enter)
[ キャンセル ][ × ] ボタン(ESC)
[ ヘルプ ] ボタン(F1)
●画像ファイルを開く時の処理
この項目は、
実線画像のビュー
・
彩色画像のビュー
・
セル画像のビュー
・
スポイト画像のビュー
・
タイムシートのビュー
共通の設定です。
常にキープするメモリ容量(Alt+M)
最低限必要な動作のために常にキープしておくメモリ容量を 50 〜 500MB の間で指定してください。通常はデフォルトの値のままご使用ください。
タブまたは子ウィンドウで開けるファイル数の上限(Alt+F)
同時に開けるビューの最大数は 200 個までとなっています。しかし、実際 200 個ものビューを開いてしまうと、全体的な動作が緩慢になってしまいます。そこで、初期値としては 100 個までのビューを最大個数として設定してあります。100 個のビューでも多すぎと感じる場合には、50 個まで縮小できます。通常はデフォルトの値のままご使用ください。
☑ 複数ファイル選択して開く時には全て読み込んだ後に画面更新(Alt+H)
同時に複数のファイルをビューとして開いた時に、1つ1つのビューの画像を表示してから次のビューを開くととても時間がかかります。タブ形式のビューの場合、複数のファイルを一度に開いても途中のビューを表示する必要はありません。最後のビューだけ表示すればよいわけです。チェックをオンにすることで、最後のビューだけ画像を表示するようにします。この設定は
タブ 形式のビュー
で表示している場合と、
ウィンドウ 形式のビュー
でかつ
全画面で表示
している場合にのみ意味があります。なぜなら、それ以外の場合…つまり、
ウィンドウ 形式のビュー
では画像の一部が常に見えてしまう可能性があるからです。通常はデフォルトの値のままご使用ください。
●画像の拡大・縮小・移動
この項目は、
実線画像のビュー
・
彩色画像のビュー
・
セル画像のビュー
・
スポイト画像のビュー
・
タイムシートのビュー
・
ナビゲータパネル
共通の設定です。
倍率範囲(Alt+Z)
ビュー
最小倍率を 1 〜 50 % の間で、最大倍率を 200 〜 10000 % の間で指定して下さい。
☑画像の拡大・縮小・移動の変化をアニメーション表示する(Alt+A)
ビュー
・
ナビゲータパネル
・
色指定パネル
での拡大・縮小・移動時にアニメーション表示します。
●マウス・カーソル関連
この項目は、
実線画像のビュー
・
彩色画像のビュー
・
セル画像のビュー
・
スポイト画像のビュー
・
タイムシートのビュー
共通の設定です。
形状(Alt+C)
ツール・コマンド
の状態によって、
ビュー
内のマウス・カーソルが以下のように変化します。
※ 赤い部分は実際には画像の反転色として表示されます。
◉ツールアイコン
ツールボタンのアイコンに似た形状のカーソルになります。
ツール
ボタン
マウスカーソルの形状
非保護部分
色保護部分
ツール
ボタン
マウスカーソルの形状
非保護部分
色保護部分
○クロスカーソル
クロス形状のカーソルになります。
ツール
ボタン
マウスカーソルの形状
非保護部分
色保護部分
ツール
ボタン
マウスカーソルの形状
非保護部分
色保護部分
☐色保護部分でのシールドマークを表示しない(Alt+N)
このチェック・ボックスをオンにすると、色保護部分用のカーソルは使用されなくなります。つまり、常に非保護部分のカーソルが使用されます。
☐カーソル位置のビューを自動的にアクティブ化する(Alt+V)
カーソルがビューの上を通ったら、自動的に
ビュー
をアクティブ化します。
筆圧機能を使用する条件
の記述にあるように、 Windows Vista・7 の RealTimeStylus API 使用時には、非アクティブなビューでの入力ができません。このチェックをオンにしたら、マウス・カーソルがビュー内に入った時点でビューを自動アクティブ化できるので、複数ビュー間で交互にストロークすることが可能となります。
※ Windows 8 以降では、この機能をオンにする必要はありません。
[ 出荷時の設定に戻す ] ボタン(Alt+D)
このボタンを押すと、このタブ内の全ての設定値を、出荷時のデフォルトの状態に戻します。
[ 設定開始の状態に戻す ] ボタン(Alt+R)
このボタンを押すと、このタブ内の全ての設定値を、先ほどこのダイアログを開いた時の値の状態まで戻します。
[ OK ] ボタン(Enter)
変更した設定を確定し、このダイアログを閉じます。
[ キャンセル ][ × ] ボタン(ESC)
これらのボタンを押すと、処理をキャンセルしてこのダイアログを閉じます。
[ ヘルプ ] ボタン(F1)
このボタンを押すと、このページを表示します。
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