AniLaPaint ver1.6 取扱説明書/パネルナビゲータパネル

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ナビゲータパネルでは、アクティブなビューの表示位置と拡大率を素早く設定することができます。

このパネルを非表示にしたり、再び表示する場合には、パネル・コマンドから、ナビゲータコマンドを実行することで表示状態を切り替えることが出来ます。
環境設定
環境設定ビュータブで以下の設定が変更可能です。
・ビューの最小・最大倍率を変更できます。
・ビューの拡大率やスクロール位置を変更するときにアニメーション表示するのを抑止できます。
ツールバー
クリックするとその部分の説明へジャンプします。


ツールバーの一番左のボタンを押すと、以下のメニューが表示されます。
また、ナビゲータ上で右クリックを押すと、小さなメニューが表示されます。
右クリック・メニュー
ズーム・コンボ

アクティブなビューの表示倍率を数値入力で変更したり、ドロップダウンリストから選択して変更できます。
拡大率スライダー・バー

アクティブなビューの拡大率をスライダー・バーとして表示したものです。人の感覚にあわせて、縮小方向を広めにとった対数表示になっています。このバーをクリックしたり、マウスの左ボタンを押したまま左右に動かすことで、ビューの表示倍率を変更できます。
ハンドスクロール・モード
ナビゲータに表示されている画像の上でマウスの左ボタンを押したまま移動した時の挙動を変更します。

ハンドスクロール・モードがオンの時

上図の赤い枠をドラッグした分だけ単純に移動します。
つまり、ビューの拡大率は変えずにスクロールだけを行うことになります。
ハンドスクロール・モードがオフの時

上図の画像の左ボタンを押した場所から左ボタンを離した場所までの間に表示される青い矩形が次のビューの位置となります。つまり、ビュー上では拡大率・スクロールを同時に行うことになります。
マウス・クリックで移動

上図のどこかをマウスの左ボタンでクリックした時に、そのクリックした位置を中心とする座標へビューをスクロールします。
マウス位置のルーペ表示
マウス・ポインターがアクティブなビューの画像の上を移動するとき、ナビゲータにルーペ表示します。
2倍ルーペ

アクティブなビューの上にマウス・カーソルを置いたときに、その位置の画像を倍率2倍でナビゲータ・パネルにします。
4倍ルーペ

アクティブなビューの上にマウス・カーソルを置いたときに、その位置の画像を倍率4倍でナビゲータ・パネルにします。
8倍ルーペ

アクティブなビューの上にマウス・カーソルを置いたときに、その位置の画像を倍率8倍でナビゲータ・パネルにします。
16倍ルーペ

アクティブなビューの上にマウス・カーソルを置いたときに、その位置の画像を倍率16倍でナビゲータ・パネルにします。
ズームイン(Ctrl+テンキーの'+'), (Page Up)
画像を拡大表示します。
ズームアウト(Ctrl+テンキーの'-'), (Page Down)
画像を縮小表示します。
100%(Ctrl+Alt+0), (End)
画像を100%表示します。
画面サイズに合わせる(Ctrl+0), (Home)
画像の全体がちょうど収まるように表示します。
画面幅に合わせる(Ctrl+Home)
画像の横幅がちょうど収まるように表示します。
画面高さに合わせる(Ctrl+End)
画像の縦幅がちょうど収まるように表示します。
✔ ドッキング可能
このチェックをオンにするとパネルがドッキング可能になります。
ドッキング中の場合にこのチェックをオフにするとフローティング化されます。
このチェックがオフの時には、パネルのウィンドウを移動する際にドッキングガイドが表示されません。

パネルのタイトルバーをダブルクリップした場合の動作が、ドッキング可能かどうかによって異なります。
・オンの時 … フローティング ⇔ ドッキングを切り替えます。
・オフの時 … 最大化 ⇔ 元のサイズを切り替えます。
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