AniLaPaint 1.7/ビュー/画像のビュー実線位置の同期


画像のビューアクティブなビューの時に実線を彩色画像へ転写して開く...コマンドを実行すると表示されるダイアログです。実線画像ファイルの実線を彩色画像のビューへ2値化して転写することができます。
実線位置の同期
アクティブなビューに対応する実線画像ファイルの実線を彩色画像のビューへ2値化して転写することができます。注意点は、スキャン画像の2値化後に自分で追加した実線部分だけを転送する機能ではないという点です。単純に現在の実線画像の実線のすべてを、彩色画像のビュー色を指定して上書き転写するという機能になります。この機能はあくまでビューに対して行われるもので、彩色画像のファイル自体を変更するものではありません。彩色画像のビューを保存した時に初めてファイルに反映されます。
実線部分に塗る色
実線画像にある実線を、彩色画像に2値線として転写しますが、その際にどんな色で転写するのかを指定してください。通常は「黒」のままで使用してください。
消去された元実線部分に塗る色
彩色画像の「黒」の部分が、現在の実線画像では「透明」だった場合、すでに消去された実線であると判断し、このコンボボックスで指定した色に変換します。
「白(消去)」を選んだ場合には、彩色画像からその部分を消去します。
[ はい ] ボタン(Enter), (Alt+Y)
 
変更した設定を確定し、このダイアログを閉じます。
[ いいえ ][ × ] ボタン(ESC), (Alt+N)
 
これらのボタンを押すと、処理をキャンセルしてこのダイアログを閉じます。
[ ヘルプ ] ボタン(F1)
 
このボタンを押すと、このページを表示します。
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