AniLaPaint 1.7
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初期設定
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作品の選択
起動設定ダイアログ
作品の選択
ダイアログで
ボタンを押した時に表示されるダイアログです。
● SIMD レベルの変更
● 再起動マネージャーの設定(Alt+T)
● WIC Decoder
● フォントの設定
ダイアログやウィザードで使用するフォント(Alt+D)
メインウィンドウで使用するフォント(Alt+M)
メニューとツールバーとタブコントロールのフォントサイズ(Alt+R)
パネルとビューのフォントサイズ(Alt+P)
ツールヒントとステータスバーのフォントサイズ(Alt+S)
メッセージボックスのフォントについて
[ OK ] ボタン(Enter)
[ キャンセル ][ × ] ボタン(ESC)
[ ヘルプ ] ボタン(F1)
● SIMD レベルの変更
このコンピュータの CPU における SIMD 命令のうち、 AniLaPaint の実行にどのレベルの命令まで使用するかを指定できます。 デフォルトではこのコンピュータに最適な SIMD 命令を使用する設定になっています。
通常、変更する必要はありません。
SIMD レベルを変更しても全ての機能の実行速度が大幅に変わることはありません。 現在 SIMD レベルで速度が変化するのは、「インポート」「ビルド」の一部の処理、「ビュー」でのペイント処理の全般です。
● 再起動マネージャーの設定(Alt+T)
AniLaPaint が異常終了したり固まったりした場合にOSの再起動マネージャーはメモリーの残骸から画像を抽出し、編集状態を復元します。つまり以下の数値を設定しなくても、クラッシュ直前の画像をメモリーから抽出して復活できるはずです。しかしクラッシュ時にメモリー破壊が起こった場合、メモリーの残骸から画像がうまく抽出できなくなるかもしれません。そのような場合を想定して、あらかじめ定期的に編集中の画像をバックアップする機能があります。 まず、AniLaPaint 起動 1 分後にその時点でのビューの編集中の画像のバックアップを取ります。この動作は変更できません。
上記の設定では初回以降のバックアップは 5 分毎に作動するように設定されていることを示しています。 バックアップした編集中の画像はユーザー毎の
アプリケーションデーターのファイル
として格納されます。 何事もなく、アプリケーションが終了した場合にはバックアップした画像は自動的に削除されますが、 もし、クラッシュなどが起こった場合には、自動的に AniLaPaint が再起動して、バックアップした画像を使って クラッシュ直前の状態にビューを修復します。
上記でも述べたように、この機能はクラッシュ直後のメモリーから画像を抽出できなかった場合の保険に過ぎないので、 短い間隔にはしない方が良いでしょう。 たとえば 1 分毎に設定すると、ペイント中に頻繁に動作が停止するような感覚に見舞われます。
● WIC Decoder
デフォルトでは最初からチェックされています。このチェックを外すと Microsoft 社の WIC Decoder のみ使用します。サードパーティー製の WIC Codec をインストールした後、AniLaPaint の動作が不安定になった場合、
バグ報告
に報告してください。修正版が出るまでの間、このチェックを外してご使用ください。
● フォントの設定
AniLaPaint では、 OS のフォント設定は使用しません。ここで設定したフォントが使用されます。
選択できるフォントは、 OS にインストールされている「日本語」フォントでかつ「 UI 」の文字がフォント名についているものだけです。いわゆる UI フォントは多少縦長に設定されたフォントになります。
ダイアログやウィザードで使用するフォント(Alt+D)
AniLaPaint のダイアログやウィザードの表示に使用するフォントの種類と文字サイズを指定してください。
メインウィンドウで使用するフォント(Alt+M)
AniLaPaint のメインウィンドウの表示に使用するフォントの種類を指定してください。
メニューとツールバーとタブコントロールのフォントサイズ(Alt+R)
AniLaPaint のメインウィンドウのメニューとツールバーとタブコントロールの文字サイズを指定してください。
パネルとビューのフォントサイズ(Alt+P)
AniLaPaint のメインウィンドウ内のドッキングパネルやビュー内の文字サイズを指定してください。
ツールヒントとステータスバーのフォントサイズ(Alt+S)
AniLaPaint のメインウィンドウ最下部のステータスバーと画面 UI の上でマウスを止めた時に表示されるツールヒントの文字サイズを指定してください。
メッセージボックスのフォントについて
メッセージボックスの表示は、ここの設定とは関係なく、 OS で指定されているフォント種類とサイズが使用されます。
Windows 7 では、コントロールパネルでメッセージボックスのフォントの種類とサイズを指定できましたが、Windows 8, 10 では、コントロールパネルでメッセージボックスのフォントサイズは指定できますが、フォントの種類は指定できません。
[ OK ] ボタン(Enter)
変更した設定を確定し、このダイアログを閉じます。
なお SIMD 命令のレベルやフォント設定を変更すると AniLaPaint を自動的に再起動します。ただし、自動的な再起動はこのプロセスに限られます。他にも AniLaPaint を開いる場合、それらは手動で再起動するまで SIMD 命令のレベルやフォント設定の変更は適応されません。
[ キャンセル ][ × ] ボタン(ESC)
これらのボタンを押すと、処理をキャンセルしてこのダイアログを閉じます。
[ ヘルプ ] ボタン(F1)
このボタンを押すと、このページを表示します。
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