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⇦ タブの操作手順に戻る - 次に示す方法に従い、トリミングの設定をしてください。
- まず、2値化の設定ページのセル番号 (Alt+E)を利用して、フレームが付いているレイアウトの絵を表示します。(この例の場合、動画として使用しない 「Yセル」 を利用してレイアウト用紙も同時に2値化しています。)
- この状態で、元動画の調整タブを選択し、
- ボタンを押すと、「回転・トリミングの設定」ダイアログが表示されます。
このダイアログで、スキャン動画素材の回転角度やトリミング処理を設定することが出来ます。
- 同時に画像が表示されるプレビュー画面も表示されます。
- トリミングのチェックボックスをオンにします。
- プレビュー画面で、仕上げ範囲(フレームの外側にある 110% 位置を示す薄い線)をマウスドラッグで選択します。
選択した部分は点線で表示されます。
- ボタンが押せる状態になります。
- ボタンを押します。
- レビュー画面の選択範囲の数値が X, Y, W, H の値として入力されます。
- W, H の数値は決まっているので、変更します。
W, H の数値を 2112, 1188 に修正して ボタンを押します。
※ 数値を割り出す方法は、トリミングに書いてあります。
- プレビュー画面がトリミングされ以下のように表示されます。
若干赤の十字とフレームの位置がずれています。
- X, Y の数値を変更します。
実際には、少しづつ数値を変更してはボタンを押す作業を繰り返します。
- 赤の十字の中央ラインとフレームの位置がほぼ合いました。
- プレビュー画面のコンボボックスを変更する
コンボボックスをクリックすると、画像の拡大率が表示されます。
ここで 100 % を選択してみてください。
- プレビュー画面が 100 % の画像で表示されます。
※ 中央は少しずれているように見えますが、左右にスクロールするとフレーム左右の中央位置はほぼピッタリです。
上下も同様に調べると、この位置が妥当な位置のようです。
フレーム用紙の印刷やスキャン時に若干ゆがむので中央の+位置が必ずしも中央に来ないことがあります。
1ミリ以内の誤差であれば、品質には全くと言って良いほど影響しませんので、細かいことは気にしないようにしましょう。
- 最後に ボタンを押してこのトリミング設定を確定させます。
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