AniLaPaint 1.7/仕様/設定ファイルカット設定ファイル(Cut.ini)

カット設定ファイル(Cut.ini)について説明します。
このファイルが保存される場所
[AniLaPaint/1.6/cut] セクション
[AniLaPaint/1.6/cut/spoit] セクション
[AniLaPaint/1.6/cut/palette] セクション
このファイルが保存される場所
このファイルは、カットフォルダーに必ず格納されます。
新規作成...コマンドで動画素材をインポートした時には自動的に作成されます。
何らかの理由でこのファイルを削除してしまった場合でも、カットパネルを開くと自動的に作成されます。
[AniLaPaint/1.6/cut] セクション
カットパネルに関する状態が格納されています。
このパネルを閉じるときや、AniLaPaint を終了する時に書き込まれます。
これらの値は前回の状態を保存さるためのもので、操作中にリアルタイムに更新されたりはしません。
sort表示順 :
0 名前順+昇順ソート / 1 名前順+降順ソート /
2 時間順+昇順ソート / 3 時間順+降順ソート
scrollスクロール表示 :
0 垂直スクロール表示 / 1 垂直スクロール詰めて表示 / 2 水平スクロール表示
thumbサムネイルのサイズ :
0 (小さい) 〜 4 (大きい)
isActive画像のタブがアクティブかどうか :
true アクティブ / false 非アクティブ
typeisActive=true の時のアクティブなタブ :
0 /1 /2
isSpoitisActive=false の時のアクティブなタブ :
true /false
extセル名絞り込みコンボボックスの状態 :
* 撮入れ前のみ / *.* 全て / *.R1 〜 *.R9 リテーク・フォルダーのみ
cellセル名コンボボックスの状態
top縦のスクロールバーの上の位置
isUseLine実線画像ファイルが1つでもあるかどうか
true ある / false ない
※カットフォルダーを開いたときに再確認されます
isEnableDockingtrue ドッキング可能 / false ドッキング不可能
[AniLaPaint/1.6/cut/spoit] セクション
カットパネル タブ内の状態が格納されています。
このパネルを閉じるときや、AniLaPaint を終了する時に書き込まれます。
これらの値は前回の状態を保存さるためのもので、操作中にリアルタイムに更新されたりはしません。
pathsファイル・パス :
paths.0=..\Color\色指定1.png
paths.1=..\Color\色指定2.png
paths.2=..\Color\色指定3.png
paths.Size=3
タブに開いている複数の色指定画像ファイルへのパスが格納されています。カットフォルダーに対する相対パスになっています。なので、上記の例では3つのタブに開いているファイルは全てカットフォルダーの上のフォルダー内にある Color フォルダー内の画像という意味です。
activeTabアクティブなタブ :
paths.0 のタブなら 0
centers画像の中央位置 :
centers.0.x=1094.500000
centers.0.y=731.000000
centers.1.x=205.500000
centers.1.y=800.000000
centers.2.x=932.500000
centers.2.y=600.000000
centers.Size=3
上記の例では3つのタブに開いている画像の中央位置座標をピクセル単位で格納しています。
scales画像の拡大率
scales.0=0.250000
scales.1=0.500000
scales.2=0.800000
scales.Size=3
上記の例では3つのタブに開いている画像の拡大率を格納しています。
resumeColorsカラー履歴 :
resumeColors.0=(230,230,229)
resumeColors.1=(96,96,91)
resumeColors.2=(222,49,89)
resumeColors.3=(246,97,176)
resumeColors.Size=4
このパネルでスポイトした色の履歴が格納されています。
resumeBgColors背景色カラー履歴 :
resumeBgColors.0=(210,30,50)
resumeBgColors.1=(85,12,98)
resumeBgColors.2=(210,58,70)
resumeBgColors.3=(200,82,100)
resumeBgColors.Size=4

このパネルでスポイトした背景色の履歴が格納されています。
isBGtrue背景色を変更中 / false通常時
labelModeタブのファイル名表示 :
0 すべて / 1 先頭一文字 / 2 先頭二文字 / 3 先頭三文字 /
-1 末尾一文字 / -2 末尾二文字 / -3 末尾三文字
isEnableDockingtrue ドッキング可能 / false ドッキング不可能
※ このセクションの isEnableDocking 値は使用されません。
[AniLaPaint/1.6/cut/palette] セクション
カットパネル タブ内の状態が格納されています。
このパネルを閉じるときや、AniLaPaint を終了する時に書き込まれます。
これらの値は前回の状態を保存さるためのもので、操作中にリアルタイムに更新されたりはしません。
pathsファイル・パス :
paths.0=..\Palette\色指定1.anila_palette
paths.1=..\Palette\色指定2.anila_palette
paths.2=..\Palette\色指定3.anila_palette
paths.Size=3
タブに開いている複数のパレットファイル (*.[anila_palette/csv/txt])へのパスが格納されています。カットフォルダーに対する相対パスになっています。なので、上記の例では3つのタブに開いているファイルは全てカットフォルダーの上のフォルダー内にある Palette フォルダー内の画像という意味です。
activeTabアクティブなタブ :
paths.0 のタブなら 0
groupsパレットの「分類名」の選択 :
groups.0=0
groups.1=0
groups.2=0
groups.Size=3
各タブの「分類名」コンボボックスの選択中のインデックスを格納しています。
tops右上の位置 :
tops.0=0
tops.1=0
tops.2=0
tops.Size=3
各タブのリストボックスの右上の位置を格納しています。
sortソート順序 :
sort.0=0
sort.1=1
sort.2=0
sort.Size=3
各タブのアイコンのソート順序について格納しています。
0 名前昇順 / 1 名前降順
scrollスクロール表示モード :
scroll.0=0
scroll.1=1
scroll.2=2
scroll.Size=3
各タブのスクロール表示の種類について格納しています。
0 垂直スクロール表示 / 1 垂直スクロール詰めて表示 / 2 水平スクロール表示
textWidth1垂直スクロール表示の時のアイコン横幅 :
textWidth1.0=100
textWidth1.1=100
textWidth1.2=100
textWidth1.Size=3
各タブのアイコンの横幅を 20 〜 100 の間で 5 で割り切れる数で格納しています。
textWidth2垂直スクロール詰めて表示の時のアイコン横幅 :
textWidth2.0=100
textWidth2.1=100
textWidth2.2=100
textWidth2.Size=3
各タブのアイコンの横幅を 20 〜 100 の間で 5 で割り切れる数で格納しています。
textWidth3水平スクロール表示の時のアイコン横幅 :
textWidth3.0=100
textWidth3.1=100
textWidth3.2=100
textWidth3.Size=3
各タブのアイコンの横幅を 20 〜 100 の間で 5 で割り切れる数で格納しています。
labelModeタブのファイル名表示 :
0 すべて / 1 先頭一文字 / 2 先頭二文字 / 3 先頭三文字 /
-1 末尾一文字 / -2 末尾二文字 / -3 末尾三文字
isEnableDockingtrue ドッキング可能 / false ドッキング不可能
※ このセクションの isEnableDocking 値は使用されません。
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