- 電子署名付きのバージョンはこれで一旦終了します。
次のバージョンから電子署名がありませんが、バグフィックスやソフトの販売は続けます。
- 修正したバグ
- 実線画像のペンツールや鉛筆ツールで色や太さを変えた時に、処理中カーソル中にマウスで線を引いた時にハングアップしてしまうバグ(ブラシの更新処理のミューテックスとブラシを使った描画処理のミューテックスがデッドロックしてしまうバグ)
- 実線画像のビューで画像をコピー(カット)した画像が選択範囲外が黒で塗りつぶされたものがクリップボードに転送されるバグ
- 実線および彩色画像のビューで画像をペーストする際にペーストが正常に機能していなかったバグ
- 実線画像のビューで画像を「転写モードで張り付け」する時に、オプションバー上で「すべてペースト」「塗色のみペースト」の不要なコンボボックスが表示されてしまうバグ
- 色の同一色の最小矩形または指定色を含まない最小矩形を割り出す基本的処理の左側の範囲が間違っていたバグ(あらゆる画像処理にバグとして現れる可能性があった)
- 実線画像や彩色画像のビューで選択範囲がある場合やドットゴミ取りツール使用時にビューを閉じた場合にアプリケーションがクラッシュするバグ
- 変更した機能
- ライセンスの設定時に「ライセンスキー(複数行のキー)」と「AniLaPaint.lic ファイル(以前のバックアップ)」でライセンスを設定する場合にもインターネットへ接続してライセンスサーバーへライセンスの有効性をチェックしていたが、これを行わないようにした。ネット接続なしのスタンドアロンな環境でも「ライセンスキー」または「AniLaPaint.lic」とそれに対応するパスワードがあれば、ライセンスが設定できるようになった。これは、将来ライセンスサーバーをホストしなくなったのちでもライセンスを設定可能とするための処置
- ライセンスの解除についても同様の理由でインターネット接続を不要とした。
- 内部処理のマルチスレッドを最高 24 スレッドまで対応した。これには、インポート処理、ビルド処理、エクスポート処理、色置換処理なども含まれます。
- インストーラに付随の MS 社製の MFC ライブラリーを Spectre に対する緩和策の施された 「 Visual C++ 2019 14.29.30036 マージモジュール 」 にアップデートしました。
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