- 変更された機能
- ビュー画面の変更
- Direct2Dをメインのペイント作業の画面でも採用した。今回は、メインのペイント画面に関わるツール類もすべて新規のコードに書きなおした。
- ビュー画面の余白
- ビュー画面の周りに常に余白部分を用いることにした。余白があることで、拡大・縮小を行った時に画像の中心点がズレない。
- ビューの周りの余白は「黒」とした。
- ビューの市松模様表示
- ビューのセルの透明部分を市松模様にした。
- 市松模様の色は、2色を設定するタイプではなく、カラーパレットの「BG」ボタンで設定した色よりも(10,10,10)だけ暗い色をもう片方の色とした。
- ツール類での変更
- 今までは、ビューウィンドウ毎に、別々のツール状態になるようになっており、ビューを切り替える時に、一々ツールも切り替える必要があった。このバージョンからは、普通のペイントソフトと同様に、ツールの切り替えをビュートは関係なく独立とした。
- ただし、「実線画像」「彩色画像」「セル画像」の種類毎に別々のツール状態にはなります。
- マウスホイールの挙動の変更
- 手前に引っ張るように回した場合に拡大、奥へ押すように回した場合に縮小とした。
- つまり、他のメジャーなペイントソフトの方向に合わせることにした。
- カット袋と開いている画像との連動
- 常に、アクティブなビューで開いている画像と、表示されるカット袋のページを同期させることにした。
- もし、カット袋のデータが壊れていたら、ソフト毎クラッシュするおそれのある怖い機能である。
- トレス色や背景色をスポイトした時の挙動
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