- 修正されたバグ
- 実線画像にペンで実線を追加するときに、強調モードで実線が引けないバグ
- セル画像の更新ビルド時に、実線が薄いと黒のドットが入ってしまうバグ
- 近隣の色を探してトレス線を削除しますが、その作業で色が見つからなかった場合、実線の下の色を黒にしていました。濃い色の実線で今まで使用されていた方は、気が付かなかったと思いますが、あえて薄い実線を付けようとすると起こっていました。
- 今回のバージョンでは、色の判定不能な点は、もっとも暗い実線の色をプログラムで判定して使うようにしました。これで、薄い実線画像であっても、きれいにセル画像が作られるはずです。
- 追加された機能
- 起動に関する改善
- 必要な OCX や DLL が無くて起動できない場合エラーメッセージを出す
- 例えば LEADTOOLS OCX が無かったり comctl32.dll のバージョンが古かったりすると、今まではダブルクリックをしても、起動しませんでした。その際エラーメッセージも何も表示しませんでした。これを表示するようにしました。
- セル画像のビルドに関する改善
- ビルドに必要なメモリ容量を3分の1に
- ビルドのアルゴリズム改善で速度アップ
- ビルドのパラメータを設定可能に
- パラメータをいじって、計算をもっと省略して速度アップにつなげたりできます。
- 色カーボンへの対応。
- CoreReTas 用の2値の画像の出力への対応など。
- エクスポートの改善
- 24ビット出力時に、マスク無しの出力ができるようにした
- ペイント情報バーの改善
- ペイントツールの改善
- アイコンパレットの改善
- 名前の変更時に色も変更できるようにした
- CSV形式のファイルから読み書きができるようにした
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