- 修正されたバグ
- インポート時のバグ
- インポート時のニ値化パラメータの設定で、境界線の太さがおかしい(1.2.5.1 fix)
- ある色の境界線の太さを調節するのに、他の色の太さまでかわってしまう。
- インポート時のニ値化パラメータの設定で、実線画像の濃さを変更(1.2.5.1 fix)
- 実線画像を生成するプログラムを変更しました。β4 の生成ルーチンのほうが奇麗だったのでちょっと元にもどしました。
- インポート時のニ値化パラメータの設定で、設定ファイル[書込]ボタンがネットワーク(UNCパス)に非対応(1.2.5.2 fix)
- 設定ファイルの書き込み先が、UMCパスの場合 RuntimeError になる。そのため、インポート設定の書込みがネットワークドライブに作成できません。
- インポート実行中、「A-1彩色画像保存中…」と表示された直後、RuntimeErrorが発生することがある(1.2.5.3 fix)
- MOやフロッピなどのディスクのライトプロテクトや(HDDの場合も)容量不足、IOエラーが発生すると、RuntimeErrorになってしまいます。エラーの原因を表示して、RuntimeErrorを起こさないようにしました。
- すでに開かれている実線画像・彩色画像に、上書きインポートされた場合の更新結果が表示されない(1.2.5.3 fix)
- 上書きインポートで画像を更新したにもかかわらず、インポート前に開かれていた実線画像・彩色画像が更新されませんでした。
- カット袋ワークスペースのバグ
- 前回起動時にカット袋にしておいたフォルダが移動または消失した際に、Windos95をフリーズさせてしまうバグ(1.2.5.4 fix)
- あるはずのフォルダが消えてしまったときに起こる。(1.2.5.3では、不完全でした)
- スポイトパレットのバグ
- 前回起動時に表示しておいた画像が移動または消失した際に、Windos95をフリーズさせてしまうバグ(1.2.5.4 fix)
- カラーピッカーのバグ
- スライドバーおよびカラーバーをクリックまたはスライドさせた際に、使用色が変更されなかったバグ(1.2.5.4 fix)
- 編集時のバグ
- 「全て保存」コマンドで、「実線画像」が保存できないバグ。(1.2.5.1 fix)
- 「全て保存」のボタンで更新中の「実線画像」を保存できない。
- 「彩色画像」は保存できます。
- 実線画像が白一色の場合に強調表示すると、"LEADエラー 空きメモリが不足しています" と出ます(1.2.5.2 fix)
- 特殊の場合ですが。実線を使わず、全色トレスにしたいと考え、実線画像を白紙にしたときに起こります。
- 全色トレスの場合は、実線画像を白紙にするのではなく、実線画像のファイルを削除したほうが効率的です。
- [ファイルメニュー>自動ファイル検索>直前の画像を常に閉じる] のフラグが次回起動時まで保存されていないバグ(1.2.5.3 fix)
- F11 や F12 キーを使い前後の番号の画像を開く時に、上記のメニューで直前の画像を常に閉じることができます。
- この設定が、AniLaPaintを再起動するとリセットされてしまいます。
- 編集中に画像の位置が左上に移動してしまう不具合。(1.2.5.3 fix)
- mfc42.dllCのバージョンによっては、このような現象がおきます。MFC ver6.0 の DLL がなぜか、 mfc42.dll というファイル名で出荷されているので、MFC ver4.2 を使用していた多くのソフトでdllとのちぐはぐが起きて異常な現象を起こします。
- これは、プログラムのバグではなく、システムのバグですが、一応対処しました。
- ビルド時のバグ
- 画像を更新したのに、ビルドされない時がある(1.2.5.3 fix)
- カット袋からビルドする時には起こりませんが、[ツールメニュー>セル画像の一括更新ビルド]をおこなうときに起こります。
- ビルドはディスク上の画像に対して行ないますが、編集した画像がまだ保存されていないときはビルドされません。
- カット袋でのビルドと同様に、編集画面を全て保存するかどうかユーザに問い合わせ、保存するを選択した場合のみビルドが開始されるようにしました。
- すでに表示されているセル画像・マスク画像に、ビルドの更新結果が表示されない(1.2.5.3 fix)
- ビルドによってセル画像・マスク画像が更新された場合、すでに開いているセル画像に結果が反映されていませんでした。
- エクスポート時のバグ
- エクスポート時のダイアログに、「中止」ボタンで中止できないときがある。(1.2.5.1 fix)
- 中止ボタンはAセルからBセルへ切り替わるときのみしか効きませんでした。
- フィックスされていないバグ
- 実線画像がインポート時に薄かった場合、ビルドで実線の中に黒いドットが混じる
- 実線画像は、濃い目にインポートしてください。これは、ビルドのプログラムでは、実線上の色判定不能の点を、純粋の黒としてしまいます。
- 薄い実線の場合、黒いドットが出てしまうために、出来上がりがにギザギザな線になってしまいます。
- エクスポートで、PICT を選んだとき、生成された画像がおかしい。
- AniLaPaintでは、LEADTOOLS の PICT セーブ機能を使っていますが、どうやらこのルーチンが不正なファイルを作っているようです。LEADTOOLS自体のバグなので、当方は対処できません。
- 無論、このPICTが正常に読めるソフトも存在するようです。
- 対策……エクスポート後に使うソフトでこのフォーマットがちゃんと読めるようなら使ってください。もしそうでないなら、別のフォーマットを使うか、「外部コンバータによる変換」機能により PICT に変換できるコンバータを自分で用意して使用してください。
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