AniLaPaint ver1.6 取扱説明書/その他のダイアログ/バージョン情報/ライセンスの設定/ハード限定ライセンスのアクティベーションハードウェア・ロックの対象設定

 
● つぎのうちどのハードウェアに対して、このライセンスを紐付けますか?(Alt+H)
「◉ このPC本体のハードウェア (MB/CPU/MEM/HDD/SDD 等)」を選んだ場合
「◉ 自分で用意したセキュリティロック対応 USB メモリをドングル化する」を選んだ場合
[ < 戻る ] ボタン(Alt+B)
[ 次へ > ] ボタン(Alt+N)
[ キャンセル ][ × ] ボタン(ESC)
[ ヘルプ ] ボタン(F1)
● つぎのうちどのハードウェアに対して、このライセンスを紐付けますか?(Alt+H)
次に示す2つのどちらか一方だけをライセンスに紐づけるハードウェアーとして選択できます。
PC本体のハードウェア (MB/CPU/MEM/HDD/SDD 等)
自作 PC と呼ばれる自分で部品を選んで組み換えられる PC の場合、こちらを選択するとお得です。
PC本体内部の 10 個の部品をライセンスを紐付けるハードウェアー・ロックの対象として設定します。
アクティベートが完了すると、ライセンス・サーバーからライセンス・ファイル ( AniLaPaint.lic ) がダウンロードされます。
ライセンス・ファイルは、 OS を再インストールする時に備えて、複数のメディアで厳重に保管することをお勧めします。
ロック対象の部品のうち、少なくとも 3 個の部品が存在している間はライセンスが有効となります。
ロック対象の部品が壊れるなどして 3 個未満になった時点でライセンスが失効して使用できなくなります。
アクティベートしてから1年が経過すると、ライセンスが失効して使用できなくなります。
次 ➡「◉ このPC本体のハードウェア (MB/CPU/MEM/HDD/SDD 等)」を選んだ場合
自分で用意したセキュリティロック対応 USB メモリをドングル化する
メーカー製 PC の場合、こちらを選択するとお得です。
セキュリティロック対応USB メモリーをライセンスを紐付けるハードウェアー・ロックの対象として設定します。
アクティベートが完了すると、ライセンス・サーバーからライセンス・ファイル ( AniLaPaint.lic ) がダウンロードされます。
ライセンス・ファイルは、ライセンスを付与した USB メモリー内のルートに保存されます。
アクティベート時に使用した PC 自体にはライセンスは付与されません。
ロック対象の USB メモリーが PC に接続している間は、アクティベート時とは異なる PC であってもライセンスが有効となります。
ロック対象の USB メモリーが壊れるなどして、 PC からのアクセスが不可能になった時点でライセンスが失効して使用できなくなります。
アクティベートしてから1年が経過すると、ライセンスが失効して使用できなくなります。
次 ➡「◉ 自分で用意したセキュリティロック対応 USB メモリをドングル化する」を選んだ場合
「◉ このPC本体のハードウェア (MB/CPU/MEM/HDD/SDD 等)」を選んだ場合
リストには PC の内臓および外付け部品の一覧が表示されています。CPU 以外は、シリアル番号がある部品の一覧になっています。これらの部品から、10個以内で出来るだけ多くの部品を選択してください。将来取り換えるであろう部品はなるべく避けて、なるべく長く使用する予定の部品を選択すると良いでしょう。
ボタンを押すと、全ての項目にチェックを付けます。
この画面を表示した後に USB タイプの外付け HDD を取り付けた場合には、 ボタンを押すと表が更新されます。
選んだら、ボタンを押してください。もし、チェックが多すぎる場合には、

このようにエラーが表示されて、次のページには進めません。
その場合は、チェックは10個以内に修正してもう一度ボタンを押して次のページに進んでください。
この続きの説明は、以下のページをご覧ください。
アクティベーション
「◉ 自分で用意したセキュリティロック対応 USB メモリをドングル化する」を選んだ場合
画面の右上に使用できる USB メモリについての説明がありますが。上記のメーカー製 USB メモリであっても使用できるものとそうでないものがあります。ここでは、上記の条件について少し捕捉します。
  • セキュリティロック対応
    価格コムで調べることができます。
    http://kakaku.com/pc/usb-memory/itemlist.aspx?pdf_Spec002=1&pdf_so=p1
    もちろん、上記のメーカーのものでないと AniLaPaint では認識しませんので、さらにメーカーも絞り込む必要があります。
    ここで絞り込んだ USB メモリならほぼ AniLaPaint で対応しています。あくまで ほぼ です。というのも、上記のメーカーで販売しているが、中身は別会社の製品のリセラーでしかない場合もあったりするからです。その場合、デバイス・インスタンス・パスの VEN_[識別名] が別会社になっていたりします。特に安い製品では、日本のメーカーが中国の名前も知らないメーカーに作らせた製品を売っていたりするパターンもありますので…。念のためデバイス・インスタンス・パスも検索しておく方が良いです。
  • デバイス・インスタンス・パス
    デバイス・インスタンス・パスは、メーカーに聞いても答えてくれません。製造過程で変更になる可能性もあるからです。ただ、デバイス・インスタンス・パスが変更になると、製品の型番なども変更されるのが一般的です。購入前に、このデバイス・インスタンス・パスを知るのは困難ですが、一つ方法があります。世の中には、デバイス・インスタンス・パスについてのデータベースを独自に作っている人がいるようです。なので、Google で検索すれば、USB メモリの型番が表示されることもあります。例えば、上の表にある ELECOM の場合、 VEN_ を付けて VEN_ELECOM で検索してみます。https://www.google.co.jp/#q=VEN_ELECOM
    バージョン情報この製品のライセンスで、「ハード限定ライセンス(USBメモリー限定)」の例であげている「対象機器:ELECOM MF-HSU2 USB Device」も上記の Google での検索で表示されるサイトがあります。USB HDD と USB メモリーはデバイス・インスタンス・パスからは区別できませんので、hard disk カテゴリーになっていますが同じことです。
上記の2つを組み合わせれば、AniLaPaint で対応している USB メモリの型番のいくつかを知ることができますが、価格コムで調べたセキュリティロック対応の USB メモリーでかつ上記のメーカーのものであれば、仮に AniLaPaint で現在認識できなくても、作者に連絡することで対応可能にすることができます。その際には、テスターとして協力していただくことになります。


USB メモリを PC に接続してください。対応している USB メモリなら、リストに表示されます。 ボタンを押して画面を更新しても表示されない場合には、 その USB メモリは残念ながら非対応です。別の USB メモリに差し替えてください。
表示された USB メモリのうち「ドングル化」したい USB メモリを1つだけ選択してください。 選択したらボタンを押して次のページに進んでください。この続きの説明は、以下のページをご覧ください。
アクティベーション
[ < 戻る ] ボタン(Alt+B)
 
前のページに移動します。
ライセンスの設定
[ 次へ > ] ボタン(Alt+N)
 
このボタンを押すと、次のページに移動します。
アクティベーション
[ キャンセル ][ × ] ボタン(ESC)
 
これらのボタンを押すと、次のメッセージを表示します。
 
ここで、ボタンを押すことで、設定作業を中止してこのウィザードを閉じます。
[ ヘルプ ] ボタン(F1)
 
このボタンを押すと、このページを表示します。
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