- 修正したバグ
- common.dll, sse2.dll, sse4.1.dll, avx.dll に AVX2 のコードが混入していたため、ver1.6.1.0 は AVX2 以上の CPU でしか動作できなかった。
- 1.6.1.0 で初めでファイルやフォルダーを設定する際に、セキュリティ制御のアクセス識別子もチェックするようにしたが、実装に誤りがあったため、 NTFS 以外のディスクが扱えなくなっていた。
- 最低起動条件を以下のように変更した
Intel | Core 2 以降の 2 コア以上の CPU |
AMD | Bobcat 以降の 2 コア以上の CPU |
- Windows8.1 がギリギリ動く条件は、 DX ビットの有無なので上記より古い CPU でも Windows8.1 が動作するものがあるが、AniLaPaint の画像処理は基本重い処理なので、そのような古い CPUでは速度的にかなりきつい。
- AniLaPaint では基本的に 2 コア以上の CPU に最適化されているので、1 コアの CPU で使用するのは設計上想定外である。
- 以上の理由で最低起動条件を上記のように変更した。今後は SSSE3 が最低基準となるので、sse2.dll を削除し ssse3.dll を追加する予定。
- このバージョンでは sse2.dll が健在なので、上記より古いCPU のマシンでも動作する可能性はある。ただし、動作したとしてもそれらの古い CPU 向けの不具合修正などは行わない。
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