01] ver1.4.9.11

●ver 1.4.9.11 で修正したバグ

このバージョンは、1.4.9.10 の以下のバグをフィックスしました。

起動時の「作品の選択」ダイアログが常に最前面になってしまうバグを修正しました。その時に、タスクバーにアイコンが表示されないバグも修正しました。
カットやコピーを行うと、立ち上げている他のソフトによっては何かが競合して大量のエラーが出て止まらなくバグを修正しました。
ペーストモードの時、半透明で表示されるはずのペースト対象の画像が表示されないバグを修正しました。
タイシートで、カーソルが画面外に有るときに、「指定行へジャンプ...」や「行数を指定してジャンプ」などのコマンドを実行すると、ダイアログが画面外に表示されAniLaPaint がフリーズしてしまったように見えていたバグを修正しました。
タイムシートを閉じて、再びタイムシートを開くいたり、「タイムシートの外観」で色を変えたりする時に高い確率でクラッシュしていたバグを修正しました。
マウスを利用して、「色鉛筆」や「単色ブラシ」で線を引こうとした場合、引いた線の末端と画像左上の角が勝手に直線でつながってしまうバグを修正しました。これは、マウス使用時のみ起こります。（スタイラス・ペン利用時には起こりませんでした。）
「色鉛筆」や「単色ブラシ」で引いた線の途中で抜けドットが出るバグがあったので線補完アルゴリズムを修正しました。
「色鉛筆」ツールの時に、境界線色以外の色をスポイトしたり、カラーピッカーで色を設定した時に、その色が「塗り色」か「背景色」かによってそれぞれのモードで最後に使用していたツールに本来戻るはずだが、機能していなかったバグを修正しました。
「ドットごみ取りツール」の表示を 1.4.9.10 で点滅にしたが、処理が重すぎるので元のようにペイント色の太線に戻した。
カット・パネルでセル検査済みにしてあった場合でも、実線画像や彩色画像がペイント可能な状態になっていたため、保存ボタンを押すと名前を付けて保存ダイアログが表示されるバグ。そもそもセル検査済みファイルは、ペイントできないようにした。
実線画像や彩色画像のビューでペイントして保存した時に、カット・パネルのサムネイルがすぐに更新されず１分後に更新さていたバグを修正しました。保存後数秒以内にカット・パネルのサムネイルが自動更新されます。
Shift + F1 やファイル・メニューの「クリックした場所の説明」コマンドで、ビューが開いている時に、ツールバーのホバー状態のボタンが光る表示が無かったり、メニュー項目のクリックでサブ・メニューが開けないバグを修正しました。
ナビゲータ・パネルやチェッカー・パネルの拡大率のコンボボックスや、「色の置き換え」「単色ブラシ」「鉛筆ツール」や、ペーストモード時のオプション・ツールバーのコンボボックス内の文字が見切れてしまうバグを修正しました。
クラッシュ時に自動的にクラッシュした AniLaPaint からデータを抽出して再起動して復帰する機能を正常に機能するようにした。ヌルポインター・アクセスと無限ループに陥った場合には高い確率で復帰できます。しかし、１００％大丈夫とは限りません。もし、クラッシュ後に復帰できなかった場合にはその状況をお知らせください。