- 修正されたバグ
- インポート、セル画像ビルド時の処理中に[Enter]キーを押すと異常終了する。
- バケツカーソル時にドラッグすると手のひらカーソルになるが、水平または垂直にドラッグした場合は手のひらカーソルが表示されず(スクロールされず)塗ってしまうバグ
- ペンのカーソル位置に彩色できなかった。(軌跡に彩色していた。)
- タッチペン選択時に背景色を変更すると、マスクが解放され、全ての部分に彩色できてしまった。
- カット袋のドッキング時のサイズの計算間違いが起こることがあった。
- インポート時に(合成に使用しないただの)欠番があると異常終了する。
- 追加された機能
- インポート時の変更
- 1番目にインポート先のフォルダ設定をもってきた。
- 合成伝票を使用しない場合、「合成伝票の設定」のページを表示しないようにした。
- 上書きするファイルがない場合は、「上書きの確認」のページを表示しないようにした。
- 2値化のパラメータ設定を彩色画像と実線画像で分けていたが、これを1つのパラメータで可能にした。
- スキャン画像のファイルダイアログで複数のファイルを選択した場合、2バイト文字がパスの途中にあった場合、正確に読めなかった MFC の不具合を他の方法で回避した。
- プレビューボタンを押さなくてもパラメータを変更した場合、常に自動的に更新されるようにした。
- プレビューに、スキャン画像と彩色画像(実線画像)の2画面を表示するようにした。
- スキャン画像上を、手のひらカーソールでスクロールさせることで、プレビュー位置を変更できるようにした。
- プレビューした画面に直接、塗りのテストが行えるようにした。
- 全ての画像に対して同一の回転(100分の1度単位)をかけることができるようになった。
- 1画像全体のプレビューが可能になった。(この画面でも塗りテスト可)
- 実線・色トレス線の各々について、太さを調節できるようにした。
- バッチ処理(インポート・セル画像ビルド・エクスポート)終了時に音声や音楽を鳴らせるようにした。
- 編集時の機能追加
- 画像編集時 Shift キーは押している間は手のひらカーソルになり、スクロールできるようにした。
- クイックズームにマウスカーソル位置の画像の拡大機能を付けた。(2倍・4倍・8倍・16倍に拡大できる)
- タッチペンの機能に、境界線の消去(背景色で彩色)を付けた。
- オープンツールバーを追加。このツールバーによって、現在編集中の画像と関連する、次の画像・前の画像・線画画像・彩色画像・セル画像を簡単に開くことができる。このツールバーで編集対象を移動した場合、移動前の画像を自動的に保存したり、閉じたりすることができる。また、移動前の拡大位置を保持したまま、画面を切り替えるので、色パカの発見などにも役立つ。(なお、汎用フォーマットの画像でも、同一フォルダ上の画像を名前順に次々と開くことができるので便利。)
- 実線画像の修正(線の追加)ができるようにした。(おまけ機能レベル)
- 現在編集中の画像の、色を変更する機能を追加。バケツ(フィル)機能の色指定バージョンとも考えられる。マウスでクリックした色を含む領域全てを、現在の選択色に置き換えます。選択範囲がある場合はその範囲内のみ影響します。
- カット袋への追加機能
- 色パカチェッカーを追加。これは、Aセル・Bセル毎にアニメーション表示することで、色パカやスキャン時のカタりなどを発見すること目的としたダイアログです。(サムネイルを選択すると選択したものに限定できる。)
- ヘルプへの対応
- ヘルプの目次に対応
- 状況依存ヘルプ(F1キーとShift+F1キー)に対応。
- その他の変更
- ファンクションキーなどのショートカットをいくつか変更
- 右クリックメニューを整理
- ネットワークコンピュータ以下のフォルダでもほぼ問題なく動くみたいです。(家にLANがないので、友人宅などで時々チェックする程度。動作確認の報告求む。)
- ファイルを開く&保存ダイアログの状態を保持するようにした。(前回終了時と同じフォルダ状態で開ける)
- アンインストールにも対応
- 今回対応できなかったこと
- 茶カーボンなどのような実線に色を付けるビルド処理
- CoreReTas対応のエクスポート
- メモ
- 今回のゴールデンウィークは、ヘルプの勉強と制作ですべてなくなった(T_T)
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