AniLaPaint ver1.6 取扱説明書/仕様インストールされるファイル

AniLaPaint のインストーラーによってインストールされるファイルについて説明します。
保存される場所
ファイルについて
保存される場所
AniLaPaint のインストール時の既定のフォルダーは以下のようになっています。

AniLaPaint Free版 32bit
OS既定のフォルダー
32bitC:\Program Files\AniLaSoft\AniLaPaintFree.1.6
64bitC:\Program Files (x86)\AniLaSoft\AniLaPaintFree.1.6

AniLaPaint Free版 64bit
OS既定のフォルダー
64bitC:\Program Files\AniLaSoft\AniLaPaintFree.1.6

AniLaPaint 製品版 32bit
OS既定のフォルダー
32bitC:\Program Files\AniLaSoft\AniLaPaint.1.6
64bitC:\Program Files (x86)\AniLaSoft\AniLaPaint.1.6

AniLaPaint 製品版 64bit
OS既定のフォルダー
64bitC:\Program Files\AniLaSoft\AniLaPaint.1.6
  • ver 1.6.0.0 までは、製品版をインストールすると自動的にFree版がアンインストールされていましたが、ver 1.6.1.0 以降からは、Free版と製品版の両方を同時にインストールできるようにしました。
  • Free版については、 ver 1.6.0.0 までのバージョンがインストールされている場合には、本バージョンをインストールする前に古いバージョンをアンインストールする必要があります。
  • 製品版については、古いバージョンをアンインストールする必要はありません。新しいバージョンをインストールすると自動的に前バージョンはアンインストールされます。
  • 製品の同じバージョン番号の下位エディションに変更したい場合には、一旦アンインストールしてからインストールし直す必要があります。
ファイルについて
インストーラーで配置されるファイルは以下の通りです。
icons
フォルダー
AniLaPaint で使用する次のアイコン・リソースが格納されています。

icon16.dll, icon20.dll, icon24.dll, icon30.dll, icon32.dll, icon36.dll, icon40.dll, icon48.dll, icon60.dll, icon64.dll, icon72.dll, icon80.dll, icon96.dll, icon128.dll
ts_color
フォルダー
AniLaPaint のタイムシートビューで使用する次の色設定ファイルが格納されています。

暗い水色.ini, 暗い灰色.ini, 暗い紫色.ini, 暗い緑色.ini, 暗い赤色.ini, 暗い青色.ini, 暗い黄色.ini, 淡い水色.ini, 淡い紫色.ini, 淡い緑色.ini, 淡い赤色.ini, 淡い青色.ini, 淡い黄色.ini, 灰色.ini, 白灰色.ini

最大で 16 個まで設置可能です。現在 15 個あるので、1つどれかをコピーしてオリジナルの色設定を作ることが可能です。しかし、これらの ini の仕様については公開する予定はありません。キーの名前で色の意味は類推可能であると思います。
Eula.rtf「エンドユーザ使用許諾契約」のリッチテキストドキュメントです。必ずお読みください。
ReadMe.rtf「はじめにお読みください」のリッチテキストドキュメントです。
AniLaPaint.chmAniLaPaint の取扱説明書です。
AniLaPaint.exe
AniLaPaintFree.exe
AniLaPaint の実行ファイルです。
上が製品版、下がFree版のものです。どちらか一方がインストールされます。
sse2.dll
sse4.1.dll
avx.dll
avx2.dll
ユーザが 初期設定起動設定ダイアログ で指定した SIMD レベルに合わせて読み込まれる画像処理モジュールです。
common.dllAniLaPaint から常に読み込まれる共通モジュールです。
注意事項 AniLaPaint.exe と同じフォルダーに上記以外の dll ファイルがあるとエラーメッセージを表示をして起動できないようにしてあります。

これは、DLLハイジャック脆弱性と呼ばれる exe と同じフォルダーに OS や MFC の dll と同名の dll や、 サテライトDLL と呼ばれる翻訳されたリソース dll があると自動的に読み込まれてしまう Windows の仕様にまつわる脆弱性に対しての対策です。
Copyright© 1997-2021 Kazuki Onogi (AniLaSoft),All rights reserved.