今回は、カット番号を連番機能を利用して付ける方法を説明します。
カット番号は、紙で絵コンテを書く場合でも大抵は完成前には付けません。カット番号の位置に○印を書いておいて、完成後に連番を付けます。
監督チェック時にも○印のママ出す場合もあります。修正後3A・3Bなどの英数字付きのカット番号が増えたり、欠番になったりするのを防ぐために、○印のママ出して欲しいと言われることもあります。
○印などで良ければ、カット番号の欄に大きいフォントで○を書いておけば良いわけですから説明の必要もありません。
ですので、今回はあくまで自分でカット番号を付ける必要がある場合に有効な手段の説明ということになります。このカット番号付けには、ワープロソフトの連番機能を使うと、大変便利です。
連番機能というのは、どんなワープロソフトにも付いている定番中の定番機能なので、いちいち説明する必要もないかも知れませんが、一応このブログは、PC初心者でも分かるように細かい部分まで説明するつもりですので、ご了承下さい。
例によって、全てムービにて説明いたします。PCなどで御覧下さい。
ムービー: カット番号を連番と参照機能を利用して表示する方法(約1.6MB)
次回は、ワープロ内の表に付いての表計算機能を利用して、秒数を自動的に集計する方法を説明します。
ではでは。